湖面に映るが如く

2021-02-27 (Sat)  14:28

080 二宮 尊徳

人に名言 ・ 時の名言


 世人は蓮の花を愛して泥を嫌がり、
 大根を好んで下肥を嫌がる。

 私はこういう人を半人前という。
 蓮の花を養うものは泥である。
 大根を養うものは下肥である。


 蓮の花や大根は、
 泥や下肥を好むことこの上なしではないか

 世人の好き嫌いは、
 半面を知って全面を知らない。

 これまさに、半人前の見識ではないか。
 どうして一人前ということができよう。

- n o t e -
「下肥(しもごえ)」とは、 糞尿、肥料のこと。



江戸時代後期の農政家・思想家。
通称は金治郎(きんじろう)であるが、一般には
「金次郎」と表記されてしまうことが多い。
また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と訓むが、
有職読みで「そんとく」と訓まれることが多い。
「報徳思想」を唱えて「報徳仕法」と呼ばれる農村復興政策を指導した。


◆二宮尊徳と報徳 | 報徳博物館




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最終更新日 : 2021-02-27

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